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猫や犬による糞害・イタズラから家庭や車を保護するための専用機器、ガーデンバリア(GDX型、GDX2型、GDX-M型)についての情報配信ブログ。ネット上などから役に立ちそうな情報を収集しています。ご自由にガーデン・バリアー選びの参考にしてもらってOKです。追記:ガーデンバリアミニに関しては、このブログで紹介しているショップが最安値でおすすめ。
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「ところで、ガーデンバリアって、猫よけアイテムとして人気らしいけど、なぜ、効果があるの?」と思ってしまいます。

ガーデンバリアとは、猫ヨケ専用に開発された猫ヨケ器です。人間の20倍とも言われる猫の聴覚と、猫の学習能力に着目して開発されています。

その仕組みはシンプルで、猫がガーデンバリアの感知エリア内に侵入すると、猫の身体から発せられる赤外線をガーデンバリアの赤外線センサーが感知します。そして、その猫に対して、ガーデンバリアが超音波を発射するのです。

この超音波こそがミソなのですが、人にはほとんど聞こえない音域なんです。しかし、人間とは聴覚の作りが根本的に違う猫には、よく聞こえ、大変不快な、嫌がる音なのです。

多くのネコは、超音波の音を耳にすると、大音量で耳障りな音が聞こえるため、その場に寄りつこうとしなくなります。が、少し時間が立つとまた訪れることがあるそうです。なぜなら、猫は、縄張り意識の強い動物だからです。自分の縄張りに対して、強烈な執着心を持っているんです。

ですが、そういったテリトリー意識の強いにゃんこでも、やってくる度に、ガーデンバリアーは、にゃんこに対して、超音波を発し、嫌がらせをします。この嫌がらせを繰り返し行うことで、ようやく猫はこの場所を「不快な場所である」と学習するようになります。

何度も繰り返し超音波攻撃をし、学習させないと憶えないのも、猫特有の習性ですが、学習に要する期間はネコそれぞれです。飼い猫なのか、野良猫なのかなどによっても多少、学習までに要する時間に差は出ます。ガーデンバリアを導入したなら、設置から大体2週間が猫撃退の目安です。2週間設置し続けると、大半のネコはその場所に近寄らなくなります。

メーカーのユタカメイク曰く、100%の動作保証をする商品ではない(超音波で撃退されないバカな猫もいる…)とのことですが、試しに使ってみるのもいい手だとは思います。
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参考写真
ブログ概要
猫による糞害被害専用の対策機器、ガーデンバリア(GDX型、GDX2型、GDX-M型)について書いています。1997年に発売開始されて以来、猫被害に困っている人たちに支持され続けている人気のネコ対策グッズだそうです。野良猫や野良犬によるフンやイタズラで辟易しているという人は、参考にしてもらえると嬉しいです。因みに、これがガーデンバリア(ミニタイプ)は右上※このブログはリンクフリーです。もし記事が参考になったら、ご自由にブログなどで紹介して頂いて構いません。注)価格は記事投稿時点での話です。今後変更される可能性もあります。※このブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
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